商標について | ブランドシンボル | 武田薬品

創業時の「抱き山・本（だきやま・ほん）」を原型として、創業180周年にあたる1961年に作成されました。輸出入や海外進出を活発化させていた頃、「TAKEDA」として、世界中の患者さんや医療関係者に認識されることを意図します。原型では直線的であった山のモチーフを丸みを帯びたデザインに変え、信頼のしるしとしたのが今日の「抱き山」です。 2019年、統一した全世界のタケダの企業ブランドシンボルとなりました。

1898年に登録された商標で、当初は日本薬局方規格品に使用されていました。 明快で覚えられやすいとして、1943年に社名が武田薬品工業株式会社と改称された際に公式の社章となりました。 ▲は魚のウロコの象徴で、ウロコは樹木と同様、年齢を刻み年々成長することから縁起が良いシンボルとされています。