官民パートナーシップ(PPP) | 武田薬品

官民パートナーシップ


廊下で談笑する人々

タケダの Public-Private Partnerships(PPP)は、従来のバイオ医薬品領域での取り組みにとどまらず、人工知能や機械学習などの最新技術の領域においても活動しています。タケダのGlobal Science Policyは、タケダが将来のサイエンスの方向性や政策をよりよく理解、予測し、影響をもたらすためにどのようなパートナーシップを選び、どれに注力すべきかの判断に役立つ材料を提供します。

PPPとGlobal Science Policy の活動を通じ、タケダはさまざまな方針の検討と具体化を行い、官民連携を推進することで、タケダがサイエンスを極め、人生を変えうる画期的な医薬品やワクチンを創出する能力をさらに高めます。 タケダでは、 PPPとScience Policy は、共通の目標を掲げる一つのチームとして活動しています。

タケダは社内の各部門と連携し、研究開発方針について下記の優先順位を設定しています。

患者さんの関りを高める


左腕を骨折で吊り下げているピクトグラム

医薬品開発における患者さんの関わりを深めます。特に、少数または十分なサービスが受けられていないコミュニティの患者さんの意見を積極的に取り入れます。

イノベーションを促進する


顕微鏡のピクトグラム

細胞療法開発の道筋を明確に示すなどの活動を通じ、革新的なアプローチを進め、医薬品開発を促進します。

利用可能なデータを全て活用


グラフをイメージしたピクトグラム

医薬品開発において、利用可能な全ての関連データを活用します。まずはリアルワールドデータと分析に注力します。

審査プロセスと連携


審査済み書類をイメージしたピクトグラム

規制当局による審査プロセスと当局との連携を円滑にするため、まずはクラウドプラットフォームの開発に注力し、規制当局との効率的なデータ共有を目指します。