重点領域:希少疾患 | 武田薬品
希少疾患
タケダは、血液学、免疫学、代謝異常の希少疾患や、移植後のサイトメガロウイルス(CMV)感染症において革新的な治療の確立を目指しています。これらの希少疾患の症状は千差万別で、人によってその進行度は大きく異なります。
そのため、これらに罹患した患者さんは、診断名が確定するまでに時間がかかる等で治療が遅れてしまうことがよくあります。
希少出血性疾患
タケダは、希少出血性疾患領域において70年以上にわたる経験を有するリーダーです。すなわち、今後も出血性疾患の治療の発展を目指していく上で、時代のニーズに対応する準備が整っているということを意味します。血液疾患領域の専門家及び患者団体の方々と連携することで、早期診断、早期からの完全な出血予防、患者さん一人一人に合わせた治療などにおいて、今後いっそう患者さんに貢献できるようになると考えています。
疾患領域
血友病
フォン・ヴィレブランド病
血栓性血小板減少性紫斑病
希少免疫疾患
希少免疫疾患領域では、血漿製剤や革新的な標的治療、医療機器、診断、その他の技術サービスといったポートフォリオを通じて、患者さんの治療改善に向けた継続的なイノベーションと個別化医療の推進に重点的に取り組んでいます。私たちが注力する疾患領域には、遺伝性血管浮腫、免疫不全、希少自己免疫疾患、移植後の合併症、希少専門医療などがあります。
疾患領域
遺伝性血管性浮腫
免疫不全症
希少自己免疫疾患
低アルブミン血症および血液量減少症
重症先天性プロテインC欠損症
プロトロンビン欠乏症
α1-アンチトリプシン欠損症
希少代謝疾患
タケダには、ライソゾーム病(LSD)治療薬を開発するための優れた技術、そして上市された製品、後期開発段階の治験薬、パイプライン候補を含むポートフォリオがあります。希少遺伝性疾患や代謝性疾患の症状は千差万別で、人によってその進行度は大きく異なるため、医療・研究機関と連携して世界中で啓発と意識向上を図っています。さらに、症状の発現から診断までの時間を短縮することや、革新的な新薬の開発を加速させることにも尽力しています。
疾患領域(一部)
ハンター症候群
ファブリー病
ゴーシェ病
移植後のサイトメガロウイルス(CMV)感染症