ナルコレプシーとともに生きる| 武田薬品

自然の中を歩く医療従事者

ナルコレプシーとともに生きる

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2024年6月12日

本記事は、ナルコレプシーについて実際の患者さんの体験談を紹介しています。特定の患者さんの体験を紹介したものであり、典型的な患者さんの体験を紹介するものではありません。気になる症状や医学的な懸念がある場合、また、適切な診断と治療を受けるためには適切な医療機関を受診ください。


ケルシーは、自身のナルコレプシーの体験を共有してくれました。健康的な睡眠の重要性と、睡眠障害とともに生きる人が直面する困難について、広く知ってもらいたいと願っています。

ケルシーが語るように、ナルコレプシーは生活の質に大きな影響を与える可能性があります。日中に、抑えられない眠気や急な脱力(カタプレキシー)に襲われるなど、ナルコレプシー患者さんは、特有の問題に直面しています。

American Sleep Association - ASAGo to https://www.linkedin.com/company/american-sleep-association-asa?trk=public_post-textの報告によると、睡眠障害は、身体的な症状を引き起こすだけでなく、気分が落ち込む、人間関係が悪化する、仕事や趣味が思うようにできなくなるなど、さまざまな悪影響を及ぼすことがあります。世界睡眠学会(World Sleep Society)Go to https://www.linkedin.com/company/world-sleep-society?trk=public_post-textは、睡眠障害によって患者さんが深刻な悩みを抱えていることを認識しなければならないと訴えています。

私たちは、患者さんの体験を広く共有し、疾患の理解と認知を向上させることを目指しています。こうした活動が、ケルシーのようなナルコレプシー患者さんへの、よりよいサポートと新しいソリューションの道を切り開きます 。