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取締役オリビエ・ボユオン氏の逝去について

取締役オリビエ・ボユオン氏の逝去について


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May 9, 2024

当社社外取締役であるオリビエ・ボユオン氏が、2024年5月5日に逝去されましたので、謹んでお知らせいたします。ボユオン氏は、2019年1月に当社取締役に就任し、報酬委員会委員を務めておられました。

当社代表取締役社長CEOのクリストフ・ウェバーは、「長年にわたり取締役を務めてこられたオリビエ・ボユオン氏の逝去を大変残念に思います。オリビエは2015年にシャイアーの取締役に就任し、買収を通じて当社の取締役に就任されました。在任中は、当社経営陣の多くのメンバーとともに働き、尊敬され、思いやりのあるリーダーでした。彼の死は彼を知る幸運に恵まれたすべての人々から惜しまれることでしょう。私たちはオリビエのご家族とご友人に深く哀悼の意を表します」と述べています。

当社は、ボユオン氏を含め、2024年6月26日に開催予定の第148回定時株主総会に提案する監査等委員でない取締役の候補者11名について、2024年3月27日付けで公表しておりました。当社取締役会は、本日、新たな候補者を選定せず、ボユオン氏を除く監査等委員でない取締役の候補者10名の選任を来る総会に諮ることを決定しました。なお、監査等委員である取締役の候補者4名については、変更ありません。

2024年3月27日付「第148回定時株主総会に提案する取締役候補者について」をご参照ください。

武田薬品について

武田薬品工業株式会社(TSE: 4502/NYSE: TAK)は、世界中の人々の健康と、輝かしい未来に貢献することを目指しています。消化器系・炎症性疾患、希少疾患、血漿分画製剤、オンコロジー(がん)、ニューロサイエンス(神経精神疾患)、ワクチンといった主要な疾患領域および事業分野において、革新的な医薬品の創出に向けて取り組んでいます。パートナーとともに、強固かつ多様なパイプラインを構築することで新たな治療選択肢をお届けし、患者さんの生活の質の向上に貢献できるよう活動しています。武田薬品は、日本に本社を置き、自らの企業理念に基づき患者さんを中心に考えるというバリュー(価値観)を根幹とする、研究開発型のバイオ医薬品のリーディングカンパニーです。2世紀以上にわたり形作られてきた価値観に基づき、社会における存在意義(パーパス)を果たすため、約80の国と地域で活動しています。詳細については、https://www.takeda.com/jp/をご覧ください。

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