先天性血栓性血小板減少性紫斑病(cTTP)に対する予防的治療法としてのTAK-755のピボタル臨床第3相試験データを国際血栓止血学会(ISTH)2023で発表
先天性血栓性血小板減少性紫斑病(cTTP)に対する予防的治療法としてのTAK-755のピボタル臨床第3相試験データを国際血栓止血学会(ISTH)2023で発表
2023年6月26日
cTTPに対する初めてかつ唯一の臨床第3相対照試験からのデータは、血漿製剤を用いた治療と比較してTAK-755(遺伝子組換えADAMTS13)の優れた有効性と良好な安全性を示す
TAK-755の投与を受けた患者さんは、血漿製剤を用いた治療と比較して、cTTP患者さんで欠乏している 血漿中ADAMTS13酵素活性レベルの増加を達成
当社は、2023年6月25日(米国時間)、先天性血栓性血小板減少性紫斑病(cTTP)に対する予防的治療法として、TAK-755(遺伝子組換えADAMTS13)補充療法薬の安全性および有効性を評価する国際共同ピボタル臨床第3相、無作為化、対照、非盲検、クロスオーバー試験の中間解析の良好な結果およびTAK-755の薬物動態(PK)の特性に加えて、臨床第3b相継続試験からのTAK-755の予防効果に関する長期データを発表しましたのでお知らせします。
今回発表されたデータの詳細については英文プレスリリース をご参照下さい。