取締役分掌等の決定について
取締役分掌等の決定について
当社は本日、大阪市内で開催した第146回定時株主総会後の取締役会で、取締役分掌等を以下のとおり決定いたしましたのでお知らせします。
当社は強固かつ独立したガバナンスの実現に重きを置いており、すべての取締役会の意思決定と行動は、ステークホルダーの最善の利益を当社の価値観(バリュー)に沿った形で実現するべく行われます。また取締役のうち11名が社外取締役で構成されることで、ステークホルダーを代表するにふさわしい透明性と客観性を確保しています。当社の取締役会は、独立取締役が議長を務めることを決定しており、また当社のガバナンス体制は、監査等委員会のみならず、報酬委員会および指名委員会というすべての委員会が独立し、社外取締役が主導することを義務づけています。このように強固なコーポレート・ガバナンス・モデルは、当社の成功に欠かせない要素であり続けます。
記
- 監査等委員でない取締役(6月29日付)
【氏名】 |
【区分】 |
【役職】 | |
クリストフ・ウェバー |
社内 |
再任 |
代表取締役 社長兼チーフ エグゼクティブ オフィサー |
岩﨑 真人 |
社内 |
再任 |
代表取締役 日本管掌 |
アンドリュー・プランプ |
社内 |
再任 |
取締役 リサーチ&デベロップメント プレジデント |
コンスタンティン・サルウコス |
社内 |
再任 |
取締役 チーフ フィナンシャル オフィサー |
飯島 彰己 |
社外 |
新任 |
社外取締役 取締役会議長 |
オリビエ・ボユオン |
社外 |
再任 |
社外取締役 |
ジャン=リュック・ブテル |
社外 |
再任 |
社外取締役 |
イアン・クラーク |
社外 |
再任 |
社外取締役 |
スティーブン・ギリス |
社外 |
再任 |
社外取締役 |
ジョン・マラガノア |
社外 |
新任 |
社外取締役 |
ミシェル・オーシンガー |
社外 |
新任 |
社外取締役 |
- 監査等委員である取締役(6月29日付)
【氏名】 |
【区分】 |
【役職】 | |
初川 浩司 |
社外 |
再任 |
社外取締役、監査等委員長 |
藤森 義明 |
社外 |
新任 |
社外取締役 監査等委員 |
東 恵美子 |
社外 |
再任 |
社外取締役 監査等委員 |
キンバリー・リード |
社外 |
新任 |
社外取締役 監査等委員 |
- 任意の委員会(6月29日付)
- 報酬委員会:東恵美子(委員長)、オリビエ・ボユオン、イアン・クラーク、ミシェル・オーシンガー
- 指名委員会:飯島 彰己(委員長)、ジャン=リュック・ブテル、スティーブン・ギリス、ミシェル・オーシンガー、藤森義明
クリストフ・ウェバー(オブザーバー)
<武田薬品について>
武田薬品工業株式会社(TSE:4502/NYSE:TAK)は、日本に本社を置き、自らの企業理念に基づき患者さんを中心に考えるというバリュー(価値観)を根幹とする、グローバルな研究開発型のバイオ医薬品のリーディングカンパニーです。武田薬品は、「すべての患者さんのために、ともに働く仲間のために、いのちを育む地球のために」という約束を胸に、革新的な医薬品を創出し続ける未来を目指します。研究開発においては、オンコロジー(がん)、希少遺伝子疾患および血液疾患、ニューロサイエンス(神経精神疾患)、消化器系疾患の4つの疾患領域に重点的に取り組むとともに、血漿分画製剤とワクチンにも注力しています。武田薬品は、研究開発能力の強化ならびにパートナーシップを推し進め、強固かつ多様なモダリティ(治療手段)のパイプラインを構築することにより、革新的な医薬品を開発し、人々の人生を豊かにする新たな治療選択肢をお届けします。武田薬品は、約80の国と地域で、医療関係者の皆さんとともに、患者さんの生活の質の向上に貢献できるよう活動しています。
詳細については、https://www.takeda.com/jp/をご覧ください。
<留意事項>
本留意事項において、「ニュースリリース」とは、本ニュースリリースにおいて武田薬品工業株式会社(以下、「武田薬品」)によって説明又は配布された本書類、口頭のプレゼンテーション、質疑応答及び書面又は口頭の資料を意味します。本ニュースリリース(それに関する口頭の説明及び質疑応答を含みます)は、いかなる法域においても、いかなる有価証券の購入、取得、申込み、交換、売却その他の処分の提案、案内若しくは勧誘又はいかなる投票若しくは承認の勧誘のいずれの一部を構成、表明又は形成するものではなく、またこれを行うことを意図しておりません。本ニュースリリースにより株式又は有価証券の募集を公に行うものではありません。米国 1933 年証券法に基づく登録又は登録免除の要件に従い行うものを除き、米国において有価証券の募集は行われません。本ニュースリリースは、(投資、取得、処分その他の取引の検討のためではなく)情報提供のみを目的として受領者により使用されるという条件の下で(受領者に対して提供される追加情報と共に)提供されております。当該制限を遵守しなかった場合には、適用のある証券法違反となる可能性がございます。
武田薬品が直接的に、又は間接的に投資している会社は別々の会社になります。本ニュースリリースにおいて、「武田薬品」という用語は、武田薬品及びその子会社全般を参照するものとして便宜上使われていることがあり得ます。同様に、「当社(we、us及びour)」という用語は、子会社全般又はそこで勤務する者を参照していることもあり得ます。これらの用語は、特定の会社を明らかにすることが有益な目的を与えない場合に用いられることもあり得ます。
以上