今後5年間に14の効能に対して承認取得の可能性がある12の新規候補物質を当社主催の2019年R&D Dayにて紹介

今後5年間に14の効能に対して承認取得の可能性がある12の新規候補物質を当社主催の2019年R&D Dayにて紹介


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2019年11月14日

- 短~中期的な成長は、タケダの14の現有グローバル製品の拡大によって促進
- 有望な早期ステージのパイプラインおよび新規研究基盤技術に基づき2024年以降も持続的にイノベーションを創出し、アンメットニーズの高い領域の患者さんに革新的な治療を提供

当社は、米国東部時間本日午後12時30分より、米国ニューヨークにてR&D説明会(R&D Day)を開催しますのでお知らせします。本R&D Dayでは、当社のサイエンスに基づいた患者さん中心の戦略や多様な製品ポートフォリオ、R&Dエンジンがどのように当社の短期的ならびに持続的成長をもたらすかについて紹介します。

短期的には、当社は14の現有グローバル製品において、2024年度にかけて少なくとも20の追加効能取得や販売地域の拡大を通じてさらなる成長を達成できるものと考えています。さらに、同期間には、当社の重点領域においてベスト・イン・クラスもしくはファースト・イン・クラスとなる12の新規候補物質(14の効能)の承認取得を期待してます。

2025年度以降について、社内の研究能力と外部とのパートナーシップからなる当社の革新的なR&Dエンジンにより、ヒトでの有効性が確認された多様なモダリティならびに新規基盤技術、さらには細胞治療や遺伝子治療、データサイエンスに基づく次世代の治療薬の創出が順調に進展するものと考えています。

<2019年R&D Dayのアジェンダ>

  • Welcome and Opening Remarks: Sheelagh Cawley-Knopf, Head, R&D Global Portfolio Strategy
  • Takeda: A Global Values-Based, R&D-Driven Biopharmaceutical Leader: Christophe Weber, President & CEO
  • Translating Science into Highly Innovative, Life-changing Medicines: Andy Plump, President, R&D
  • Oncology and Cell Therapies with Spotlight on CAR-NK: Chris Arendt, Head, Oncology Drug Discovery Unit
  • Spotlight on Oncology Opportunities TAK-788: Rachael Brake, Global Program Leader, Oncology
  • Spotlight on Oncology Opportunities Pevonedistat: Phil Rowlands, Head, Oncology Therapeutic Area Unit
  • Rare Diseases & Gene Therapy: Dan Curran, Head, Rare Diseases Therapeutic Area Unit
  • Spotlight on Orexin2R agonists: Deborah Hartman, Global Program Leader, Neuroscience
  • Therapeutic Area Focus in GI with Spotlight on Celiac Disease: Asit Parikh, Head, GI Therapeutic Area Unit


<ウェブ配信およびその他イベントの詳細>
ニューヨークでのR&D Dayは、米国東部時間12時30分から16時の間、ウェブでのライブ配信で投資家、メディア、一般の方の視聴が可能です。ウェブ配信への参加、関連資料の閲覧および動画の視聴をご希望の方は、当社ウェブサイトの2019年度IRイベントのページをご覧ください。

当社は本日のニューヨークでのR&D Dayに続き、米国東部時間11月15日11時15分から15時45分にて、ジョージア州コビントンでPDT(Plasma-Derived Therapies:血漿分画製剤) Dayを開催します。本PDT Dayでは、血漿分画製剤のR&Dに関する戦略や計画のプレゼンテーションを行います。

また、日本時間11月21日11時から17時に、東京にて、R&D DayとPDT Dayを同時に開催します(アナリスト・投資家向け。メディアは当社ウェブサイトで視聴可)。


<武田薬品について>
武田薬品工業株式会社(TSE:4502/NYSE:TAK)は、日本に本社を置き、自らの経営の基本精神に基づき患者さんを中心に考えるというバリュー(価値観)を根幹とする、グローバルな研究開発型のバイオ医薬品のリーディングカンパニーです。武田薬品のミッションは、優れた医薬品の創出を通じて人々の健康と医療の未来に貢献することです。研究開発においては、オンコロジー(がん)、消化器系疾患、希少疾患およびニューロサイエンス(神経精神疾患)の4つの疾患領域に重点的に取り組むとともに、血漿分画製剤およびワクチンにも注力しています。武田薬品は、研究開発能力の強化ならびにパートナーシップを推し進め、強固かつ多様なモダリティ(創薬手法)のパイプラインを構築することにより、革新的な医薬品を開発し、人々の人生を豊かにする新たな治療選択肢をお届けします。武田薬品は、約80の国および地域で、医療関係者の皆さんとともに、患者さんの生活の質の向上に貢献できるよう活動しています。
詳細については、https://www.takeda.com/jp/をご覧ください。


<将来に関する見通し情報>
本プレスリリース及び本プレスリリースに関して配布された資料には、武田薬品の見積もり、予測、目標及び計画を含む当社の将来の事業、将来のポジション及び業績に関する将来見通し情報、理念又は見解が含まれています。将来見通し情報は、「目標にする(targets)」、「計画する(plans)」、「信じる(believes)」、「望む(hopes)」、「継続する(continues)」、「期待する(expects)」、「めざす(aims)」、「意図する(intends)」、「確実にする(ensures)」、「だろう(will)」、「かもしれない(may)」、「すべきであろう(should)」、「であろう(would)」「することができた(could)」、「予想される(anticipates)」、「見込む(estimates)」、「予想する(projects)」などの用語若しくは同様の表現又はそれらの否定表現を含むことが多いですが、それに限られるものではございません。この書類における将来見通し情報は、この書類の作成日時点のみにおける、当社の見積もり及び前提に基づくものです。かかる将来見通し情報は、当社又は当社の役員による、将来の業績に関する保証を表するものではなく、既知及び未知のリスクと不確実性その他の要素を伴います。リスクと不確実性には、日本及び米国の一般的な経済条件を含む当社のグローバルな事業を取り巻く経済状況、競合製品の出現と開発、関連法規の変更、製品開発計画の成功又は失敗、規制当局による判断とその時期、金利及び為替の変動、市場で販売された製品又は候補製品の安全性又は有効性に関するクレーム又は懸念等、買収対象企業とのPMI(買収後の統合活動)の時期及び影響、武田薬品の事業にとっての非コア資産を売却する能力及びかかる資産売却のタイミングが含まれますが、これらに限られません。これらにより、当社の実際の業績、経営結果、財務内容は、将来見通し情報において、明示又は暗示された将来の業績、経営結果、財務内容とは、大きく異なる可能性があります。当社の業績、経営結果又は財務状況に影響を与え得る事項の詳細に関しては、米国証券取引委員会に提出したForm 20-Fによる最新の年次報告書の第3項重要事項 - D.リスクファクター”及び他の報告書をご参照ください(https://www.takeda.com/jp/investors/reports/sec-filings/ 又は www.sec.govにおいて閲覧可能です。)。武田薬品の将来の業績、経営結果又は財務状況は、将来見通し情報において明示又は暗示されたものと大きく異なることがあり得ます。本プレスリリースの受領者は、将来見通し情報に過度に依存するべきではありません。武田薬品は、法律や証券取引所の規則により要請される場合を除き、本プレスリリースに含まれる、又は当社が提示するいかなる将来見通し情報を更新する義務を負うものではありません。過去の実績は将来の経営結果の指針とはならず、また、本プレスリリースにおける武田薬品の経営結果は武田薬品の将来の経営結果を示すものではなく、また、その予測、予想又は見積もりではありません。

以上