「世界で最も持続可能な100社」に4年連続で選出
「世界で最も持続可能な100社」に4年連続で選出
− サステナビリティの取り組みにおいて世界中の企業の上位1.3%に選出
− 環境、従業員マネジメントおよびコーポレート・ガバナンスにおいて高い評価
当社は、このたび、カナダの出版社であるCorporate Knights社が選定する2019年版「世界で最も持続可能な100社(2019 Global 100 Most Sustainable Corporations in the World Index、以下、「Global 100」)」に4年連続で選出されましたのでお知らせします。
Global 100に選出された企業は、サステナビリティの取り組みにおいて、世界中の企業の上位1.3%に位置づけられます。本インデックスの21項目の活動指標の中から、当社は主に環境、従業員マネジメントおよびコーポレート・ガバナンスにおける取り組みと、その積極的な開示により高い評価を受けました。Global 100の結果は2005年より毎年ダボスで開催される世界経営者会議で発表されています。
当社代表取締役社長兼CEOのクリストフ・ウェバーは、「本年も、当社のサステナビリティに対する誠実かつ長期的なコミットメントをGlobal 100にて評価頂いたことを光栄に思います。常に患者さんを中心に考える、グローバルな研究開発型のバイオ医薬品企業であること、そして責任あるグローバルな企業市民として、当社は革新的な医薬品を創出するだけでなく、持続的な価値を提供することを目指しています。特に、従業員の投票により選定されるグローバルCSRプログラムでは、さまざまなパートナーシップを通じて、途上国・新興国における疾病予防、保健人材の育成、保健医療アクセス改善を長期的に支援しています。また、その他にも経済、環境、社会的な価値を創造し保全することについても、引き続きCSRの分野を超えて強化しています。こうした当社の活動を複数年連続してCorporate Knights社に評価頂けた事は、当社がより良い社会を目指した取り組みをさらに進めるうえで、大きな励みとなります」と述べています。
Global 100のほか、当社は複数のESG指数に選出されています。
持続可能性に関する当社の実績は、国連グローバル・コンパクトのメンバーとして、国際的な長期目標である「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」に沿ったものです。
指数/投資ユニバース*/格付け |
企業・機関名 |
国 |
選定回数・タイミング |
Dow Jones Sustainability Asia Pacific Index |
S&P Dow Jones Indices |
米国 |
9年連続 |
FTSE4Good Developed Index |
FTSE Russel |
英国 |
14年連続 |
Ethibel EXCELLENCE Investment Register |
Forum Ethibel |
ベルギー |
2017年7月~ |
Prime Status |
ISS-oekom Research |
ドイツ |
2017年6月~ |
*投資ユニバース:ある一定の運用目的に沿って選別した投資銘柄の集合体のことを指す。
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<武田薬品について>
武田薬品工業株式会社(TSE:4502/NYSE:TAK)は、日本に本社を置き、自らの経営の基本精神に基づき患者さんを中心に考えるというバリュー(価値観)を根幹とする、グローバルな研究開発型のバイオ医薬品のリーディングカンパニーです。武田薬品のミッションは、優れた医薬品の創出を通じて人々の健康と医療の未来に貢献することです。研究開発においては、オンコロジー(がん)、消化器系疾患、ニューロサイエンス(神経精神疾患)および希少疾患の4つの疾患領域に重点的に取り組むとともに、血漿分画製剤およびワクチンにも注力しています。武田薬品は、研究開発能力の強化ならびにパートナーシップを推し進め、強固かつ多様なモダリティ(創薬手法)のパイプラインを構築することにより、革新的な医薬品を開発し、人々の人生を豊かにする新たな治療選択肢をお届けします。武田薬品は、約80の国および地域で、医療関係者の皆さんとともに、患者さんの生活の質の向上に貢献できるよう活動しています。
詳細については、https://www.takeda.com/jp/をご覧ください。
以上