グローバルCSRプログラム:シード・グローバルヘルス | 武田薬品
サハラ以南のアフリカ諸国の医療専門家5,000名のトレーニング
医師、看護師、助産師の教育、トレーニング、指導を支援
プログラム概要
医師、看護師、助産師等医療専門家が極度に不足している国々では、妊産婦と乳幼児の死亡率が高く、平均寿命は短くなっています。WHOによると、2030年までに世界で1,800万人の医療専門家が不足すると予想されています。医療専門家の不足は、予防または治療可能な病気で命を落とす人々が増加することを意味します。
プログラムの成果
スポットライト・マラウイ:UHC達成と医療労働力確立に向けた様々な取り組み
マラウイの医師と看護師が、グローバルヘルス目標達成に向けた国内での歩みと慢性的な課題、特に医療従事者不足の実態を語ります。タケダとシード・グローバルヘルスはパートナーシップを組み、医療従事者のトレーニング、国が主導する改革のサポートを行い、創造性と柔軟性をもって、課題解決に向けて取り組んでいます。
ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ達成に向け、総力を結集:国連総会ハイレベル会合サイドイベントを開催
タケダ、シード・グローバルヘルス、およびデベックス社の共催で、ニューヨークでの国連総会2019におけるサイドイベント「ユニバーサル・ヘルス・カバレッジに向けて総力を結集」を開催。経験豊かな医療専門家不足と医療アクセスとの関連性について、主要なグローバルリーダーたちの決意や提言をご覧ください。
世界に変革をもたらすリーダー:ヴァネッサ・ケリー、シード・グローバルヘルス共同創業者兼CEO
略歴:シード・グローバルヘルス共同創業者兼CEOであるヴァネッサ・ケリー氏は、医療従事者やヘルスワーカーが不足する国々の教育活動を支援し、将来的に医療施設や医薬品の供給ルートを構築する活動に従事しています。ケリー氏は、マサチューセッツ総合病院(MGH)の救命救急医であり、MGHグローバルヘルスのパートナーシップとグローバルイニシアチブのアソシエイトディレクターも務めています。また、ハーバードメディカルスクールにおいて、グローバル・パブリック・ポリシーと社会変革プログラムを主導しています。
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