タケダでは、研究の現場においても、常に患者さんを中心に考え、イノベーションに立脚した画期的な新薬の創出を目指しています。創薬に関連する技術革新のスピードはますます加速しており、治療薬の候補(モダリティ)も低分子に限らず、高分子、核酸や細胞製品までと幅広くなっています。タケダは積極的なパートナーシップを通じて、外部の優れたサイエンス・テクノロジー・リソースにアクセスしており、例えばヒトiPS細胞を用いたフェノタイプスクリーニングやビッグデータ解析、AIを活用した解析による新規創薬ターゲットの発見に取り組んでいます。患者さんの治療に貢献する新たな治療選択肢を提供し続けられるよう、核酸医薬の創薬や再生医療といった、ニューモダリティの創薬研究も積極的に進めています。