武田薬品工業株式会社
現在入社6年目ですが、幸運にも私が携わった医薬品が承認を取得し、実際に患者さんの治療に使用されるという経験をすることができました。とはいえ、私が関わったのは長く複雑な新薬づくりの一部分に過ぎません。もっと早い段階から携わり、販売までの流れを経験したいと考えています。さまざまな性質の化合物を適切に製剤化するためにはもっと知識や経験を積み重ねる必要があると日々感じています。
また、CMC研究はこれまで創薬研究で発見される化合物を「待つ」というケースが多いポジションでしたが、今後はより積極的な姿勢が必要だと感じています。新しい技術を取り入れ、これまでタケダが長い歴史のなかで培ってきたナレッジと融合させることで、患者さんや医療従事者の方が使いやすい、より価値の高い医薬品を開発していきたいと考えています。
MESSAGE
患者さんの健康に貢献したいという熱意にあふれた人と一緒に働きたいです。
会社での業務にはさまざまな種類があり、大学での研究とは異なる内容も多いです。幅広く興味を持ち、新しい分野にもチャレンジする姿勢が大事だと思います。歴史のある規模の大きな企業というと「保守的」、「堅い」などというイメージを持たれがちかと思いますが、タケダは社会の変化に柔軟かつ速やかに対応し、新しい医療にも積極的に取り組んでいます。患者さんの健康のために貢献したいという熱意のある方は、ぜひ一緒に仕事をしましょう。