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ペイシェントサポートモバイルアプリ 「IBDノート」の2024年度グッドデザイン賞受賞について

2024年10月18日

2024年度グッドデザイン賞の画像

-ペイシェントサービスモバイルアプリとして初めてのグッドデザイン賞受賞
-タケダ内クロスファンクショナルチームによる自社開発モバイルアプリ


当社は、この度、当社が開発したペイシェントサービスモバイルアプリである「IBDノート」が、2024年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞したことをお知らせします。 IBDノートは、当社において初めてグッドデザイン賞を受賞したペイシェントサービスアプリケーションとなり、2021年度に受賞した「マイPKフィット®」に続いて4度目の受賞となります。


グッドデザイン賞は、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する賞で、優れたデザインを持つ製品やサービスに毎年授与されます。1957年の設立以来、60年以上の歴史を持ち、「人間的視点」「産業的視点」「社会的視点」「時間的視点」の4つの視点から総合的なバランスにおいて評価されるデザイン評価・推奨制度です。


IBDノートは、炎症性腸疾患(IBD)の治療を受けている患者さんを支援するために設計されたモバイルアプリであり、患者さんは薬物療法の種類に関係なく利用することが可能です。また、本アプリは患者さんの意見を反映するとともに医師の監修を受けています。患者さんが自らの健康管理を積極的に実施できるようにシステムを構築しており、患者さんが薬の服用、体調、食事の記録を継続的に行うことができ、定期的な通院の間における患者さんの自己管理が容易となるよう開発しました。


グッドデザイン賞の審査委員は、この度の受賞にあたってIBDノートを「炎症性腸疾患というセルフマネジメントが重要な病気の患者に向けたサービスには、明確な目的が設定されている点に好感が持てた。デザインも洗練されており、専門家と共同で開発されていることも評価できる。今後このサービスがユーザーに使われ、どのように発展していくのか興味深い。」と評しています。


当社のペイシェントサービスチームは、患者さんの継続的な疾患管理を支援するために、患者さんにさまざまな優れたサービスを提供しています。


<武田薬品について>

武田薬品工業株式会社(TSE:4502/NYSE:TAK)は、世界中の人々の健康と、輝かしい未来に貢献することを目指しています。消化器系・炎症性疾患、希少疾患、血漿分画製剤、ニューロサイエンス(神経精神疾患)、オンコロジー(がん)、ワクチンといった主要な疾患領域および事業分野において、革新的な医薬品の創出に向けて取り組んでいます。パートナーとともに、強固かつ多様なパイプラインを構築することで新たな治療選択肢をお届けし、患者さんの生活の質の向上に貢献できるよう活動しています。武田薬品は、日本に本社を置き、自らの企業理念に基づき患者さんを中心に考えるというバリュー(価値観)を根幹とする、研究開発型のバイオ医薬品のリーディングカンパニーです。2世紀以上にわたり形作られてきた価値観に基づき、社会における存在意義(パーパス)を果たすため、約80の国と地域で活動しています。 詳細については、https://www.takeda.com/jp/をご覧ください。


<重要な注意事項>

本ニュースリリース及び本ニュースリリースに関して配布された資料には、武田薬品の見積もり、予測、目標及び計画を含む武田薬品の将来の事業、将来のポジション及び業績に関する将来見通し情報、理念又は見解が含まれています。将来見通し情報は、「目標にする(targets)」、「計画する(plans)」、「信じる(believes)」、「望む(hopes)」、「継続する(continues)」、「期待する(expects)」、「めざす(aims)」、「意図する(intends)」、「確実にする(ensures)」、「だろう(will)」、「かもしれない(may)」、「すべきであろう(should)」、「であろう(would)」、「かもしれない(could)」、「予想される(anticipates)」、「見込む(estimates)」、「予想する(projects)」、「予測する(forecasts)」、「見通し(outlook)」などの用語若しくは同様の表現又はそれらの否定表現を含むことが多いですが、それに限られるものではありません。これら将来見通し情報は、多くの重要な要因に関する前提に基づいており、実際の結果は、将来見通し情報において明示又は暗示された将来の結果とは大きく異なる可能性があります。その重要な要因には、日本及び米国の一般的な経済条件を含む武田薬品のグローバルな事業を取り巻く経済状況、競合製品の出現と開発、関連法規の変更、臨床的成功及び規制当局による判断とその時期の不確実性を含む新製品開発に内在する困難、新製品及び既存製品の商業的成功の不確実性、製造における困難又は遅延、金利及び為替の変動、市場で販売された製品又は候補製品の安全性又は有効性に関するクレーム又は懸念、新規コロナウイルス・パンデミックのような健康危機、温室効果ガス排出量の削減又はその他環境目標の達成を可能にする武田薬品の環境・サステナビリティに対する取り組みの成功、人工知能(AI)を含むデジタル技術の統合をはじめとする、業務効率化、生産性向上又はコスト削減に向けた武田薬品の取り組みや、その他の事業再編に向けた取り組みが、期待されるベネフィットに寄与する程度、武田薬品のウェブサイト(https://www.takeda.com/jp/investors/sec-filings-and-security-reports/)又はwww.sec.govにおいて閲覧可能な米国証券取引委員会に提出したForm 20-Fによる最新の年次報告書並びに武田薬品の他の報告書において特定されたその他の要因が含まれます。武田薬品は、法律や証券取引所の規則により要請される場合を除き、本ニュースリリースに含まれる、又は武田薬品が提示するいかなる将来見通し情報を更新する義務を負うものではありません。過去の実績は将来の経営結果の指針とはならず、また、本ニュースリリースにおける武田薬品の経営結果及び情報は武田薬品の将来の経営結果を示すものではなく、また、その予測、予想、保証又は見積もりではありません。以上