8月1日(火)より「地域医療」篇を放映開始
人類共通問題にタケダが挑むシリーズCM
「世界に尽くせ、タケダ。革新的に。誠実に。」の第四作目について
− 「距離の壁を越えろ。」をテーマに、タケダがパートナーと次世代地域医療プロジェクトに取り組む姿にフォーカス −
当社は、人類共通問題に革新的に誠実に取り組む姿勢を表現するシリーズCMの第四作目「地域医療」篇を、8月1日(火)より放映開始いたしますのでお知らせいたします。
併せて、屋外広告と新聞広告も掲出いたします。
本CMは、「世界に尽くせ、タケダ。革新的に。誠実に。」をキャンペーンコピーとし、2021年に創業240周年を迎えた当社の企業ブランディングキャンペーン※の一環として展開しており、2021年12月に放映を開始した第一作目「iPS細胞」篇、2022年2月の第二作目「ダイバーシティ」篇、2022年8月の第三作目「製造・供給」篇に続く、第四作目となります。
今回は、「距離の壁を越えろ」がテーマです。通院が難しい地域や簡単には薬を受け取れない地域等、医療を受けること自体が困難な場所が数多くあります。距離を乗り越えて、すべての人に医療を届けたい。当社はその思いを胸に、志を同じくするパートナーと共に構想している次世代地域医療プロジェクト※について、医薬品を乗せたドローンが荒波を超えていく映像等を通じて、力強く表現しています。
以下、CMカット抜粋(CM動画:https://www.240.takeda.com/cm/)
※CM内で取り上げている当社の次世代地域医療プロジェクトについて
・2021年に、ドローンを活用して遠隔地域の患者さんに薬を届けるプロジェクトの実証実験を実施しました。
(参考リリース:https://www.takeda.com/ja-jp/announcements/2021/vtol)
・2019年に、オンラインでの診療や服薬指導、ウェアラブルデバイスによる遠隔からの病状管理など、次世代ヘルスケア社会システムの実現に向けた実証実験を実施しました。
(参考リリース:https://www.takeda.com/ja-jp/announcements/2020/collaboration-with-kanagawa)
医薬品を乗せたドローンの飛行シーンは、ウイングコプターと呼ばれる時速120kmで飛行する「医薬品配送用ドローン」を、カメラを搭載した「撮影用ドローン」で追走しながら空撮を実施しました。例えるとすれば、高速走行するスポーツカーをカメラに収めるような地上でも高難度な撮影を、空中かつ遠隔操作で行うようなチャレンジでした。2021年に次世代地域医療プロジェクトの実証実験を行った長崎県五島列島で撮影しています。 飛行ルートや撮影アングルなど何度も検証を重ね、約2ヶ月の準備期間を経て本番に臨みました。
キャンペーン特設サイトでは、革新性と誠実さを体現した当社の取り組みを紹介しています。 記事や動画、ビジュアルコンテンツなどを用いて表現し、分かりやすく親しみやすいウェブサイトを目指しています。このサイトでは今後も、創薬やサイエンスに関わるコンテンツはもちろん、社外パートナーとの革新的な取り組みや、製造に関するコンテンツなど、当社に関わる様々な情報を紹介していく予定です。
また、本サイトでは次世代地域医療プロジェクトの概要とプロジェクトに取り組む従業員の想いを以下コンテンツで紹介しています。
■コンテンツ①:解説タケダ図鑑
Vol.07 持続可能な地域の医療提供体制構築に尽くす(https://www.240.takeda.com/factbook/07/)
■コンテンツ②:タケダ・トリオ・トーク
Vol.01 DXを活用した地域医療連携の構築(https://www.240.takeda.com/presentation/01/)
当社は、1781年に大阪で創業してから、2021年で240周年を迎えました。現在では約80の国と地域で、約5万人の従業員と共に事業を展開しています。240周年を迎えたことを契機に、改めて当社がその存在意義(パーパス)を実現するために、日本発の真のグローバルバイオ医薬品企業として、どのような企業姿勢で事業に取り組んでいるかを、より多くの方々に伝えられるよう、2021年12月1日に企業ブランディングキャンペーンを立ち上げました。本キャンペーンでは、タケダの伝統によって形づくられた価値観が私たちのイノベーションのあり方を形づくり、そしてどのように人々や患者さんの生活を豊かにしているのかを、従業員たちのストーリーを通じて紹介しています。今後の予定も含めて、ストーリーのテーマには、最先端のサイエンスをはじめとして、多様性、公平性、包括性(DE&I)やデータ&デジタルの活用を含む働き方の革新性、さらに環境への取り組みやコーポレートガバナンスのあり方などを取り上げ、「世界中の人々の健康と、輝かしい未来に貢献する」という当社の存在意義を果たすべく従業員が日々奮励する様子を、テレビCMをはじめとする広告や、特設サイトにて積極的に情報発信しています。
「世界に尽くせ、タケダ。革新的に。誠実に。」というコピーを掲げてコミュニケーションを行っています。
目の前の患者さんはもちろん、いまも日本をはじめとする世界のどこかで革新的な医薬品を待ち望んでいるすべての患者さんに誠心誠意向き合い、貢献するという強い決意を含んでいます。そして、「世界に」という表現には、地球環境の保護や日々一緒に仕事をしている仲間たちの成長に貢献する意味合いも含まれています。
このコピーを中心に、私たちの企業理念に基づいて、日本から世界へ革新的なアクションを起こし続ける、挑戦し続ける数々の取り組みを皆さまにお伝えしていきます。
武田薬品工業株式会社(TSE:4502/NYSE:TAK)は、世界中の人々の健康と、輝かしい未来に貢献することを目指しています。消化器系・炎症性疾患、希少疾患、血漿分画製剤、オンコロジー(がん)、ニューロサイエンス(神経精神疾患)、ワクチンといった主要な疾患領域および事業分野において、革新的な医薬品の創出に向けて取り組んでいます。パートナーとともに、強固かつ多様なパイプラインを構築することで新たな治療選択肢をお届けし、患者さんの生活の質の向上に貢献できるよう活動しています。武田薬品は、日本に本社を置き、自らの企業理念に基づき患者さんを中心に考えるというバリュー(価値観)を根幹とする、研究開発型のバイオ医薬品のリーディングカンパニーです。2世紀以上にわたり形作られてきた価値観に基づき、社会における存在意義(パーパス)を果たすため、約80の国と地域で活動しています。詳細については、https://www.takeda.com/jp/をご覧ください。
本ニュースリリースには、製品に関する情報が含まれておりますが、それらの製品は、すべての国で発売されているものではなく、また国によって異なる商標、効能、用量等で販売されている場合もあります。ここに記載されている情報は、開発品を含むいかなる医療用医薬品を勧誘、宣伝又は広告するものではありません。
以上