本プレスリリースは、当社がインドネシアで公表したプレスリリースを基にしています。インドネシアで公表したプレスリリースはこちらをご覧ください。
- インドネシアにおける急性腎不全の危機に瀕した子どもたちの治療のために、武田薬品、在インドネシア日本国大使館、インドネシア保健省が協働し、ホメピゾールの提供を行いました。
- 提供された製品は2022年10月29日(土)現地時間早朝にインドネシアに到着し、同国の保健省を通じて、子どもたちを治療する病院へ届けられました。
ジャカルタ税関にて。当社からインドネシア保健省への寄贈受領の様子
ホメピゾール点滴静注は、エチレングリコール・メタノール中毒用剤として日本国内で製造販売承認を受けています。インドネシアで未承認の本製品は、インドネシア保健省からの緊急要請を受け、SAS(Special-Access-Scheme)により医療上必要性の高い未承認薬として同国に寄贈されました。
武田薬品工業株式会社(TSE:4502/NYSE:TAK)は、日本に本社を置き、自らの企業理念に基づき患者さんを中心に考えるというバリュー(価値観)を根幹とする、グローバルな研究開発型のバイオ医薬品のリーディングカンパニーです。武田薬品は、「すべての患者さんのために、ともに働く仲間のために、いのちを育む地球のために」という約束を胸に、革新的な医薬品を創出し続ける未来を目指します。研究開発においては、オンコロジー(がん)、希少遺伝子疾患および血液疾患、ニューロサイエンス(神経精神疾患)、消化器系疾患の4つの疾患領域に重点的に取り組むとともに、血漿分画製剤とワクチンにも注力しています。武田薬品は、研究開発能力の強化ならびにパートナーシップを推し進め、強固かつ多様なモダリティ(創薬手法)のパイプラインを構築することにより、革新的な医薬品を開発し、人々の人生を豊かにする新たな治療選択肢をお届けします。武田薬品は、約80の国と地域で、医療関係者の皆さんとともに、患者さんの生活の質の向上に貢献できるよう活動しています。
詳細については、https://www.takeda.com/jp/をご覧ください。
本ニュースリリースには、製品に関する情報が含まれておりますが、それらの製品は、すべての国で発売されているものではなく、また国によって異なる商標、効能、用量等で販売されている場合もあります。ここに記載されている情報は、開発品を含むいかなる医療用医薬品を勧誘、宣伝又は広告するものではありません。
以上