アクセシビリティ機能を有効化アクセシビリティ機能を有効化

「年休取得で社会貢献!」プログラム 3年目の寄付について

2019年10月16日
当社は、全社の年間年次有給休暇(年休)取得率に応じて、寄付を行う「年休取得で社会貢献!」プログラムにおいて、昨年度に引き続き、3年目も目標(70%)を達成し、2つのNPO法人に対して寄付を行いましたので、お知らせいたします。

「年休取得で社会貢献!」プログラムとは、全社の年次有給休暇取得率に応じて会社が選定したNPO法人(社会的な課題解決に取り組む民間の非営利団体)へ寄付を行うものです。従業員の休暇取得が増えることでプライベートの時間が充実するだけでなく、社会の課題解決の応援にもつながるという個人・社会貢献の双方にアプローチできる仕組みです。

2018年度は、前年同様の目標(70%)で取り組み、74.2%の取得率(対前年+3.0%)を実現しました。8月に各団体を訪問して行われた寄付セレモニーでは、認定NPO法人フローレンス 駒崎弘樹代表理事、放課後NPOアフタースクール 平岩国泰代表理事をはじめ関係者の皆様に2018年度の結果報告を行うとともに、寄付金贈呈を実施しました。

現在、当社では、年次有給休暇の取得促進の取組みに加え、個人のニーズや業務の状況に応じて働く場所や時間の選択を可能とするフレキシブルワークスタイルを推奨しています。生産性高く、仕事とプライベートの両立が可能な組織の構築を通じて、当社は、これからも従業員一人ひとりが活き活きと働くことができる環境づくりに取組んでまいります。

(写真)フローレンス代表理事 駒崎氏とともに



(写真)アフタースクール代表理事 平岩氏とともに

<ご参考>
 「年休取得で社会貢献!」プログラム 概要

  1. コンセプト
    従業員のプライベートな時間の確保に加え、社会の問題解決にも役立てる取組み。
  1. 寄付先
    寄付先は、「子ども」に関連する社会課題に取り組む以下の2つのNPO法人を選定
  • 認定NPO法人 フローレンス(育児支援)  http://florence.or.jp/
    「親子の笑顔をさまたげる社会問題を解決する」をミッションとし、安心して子育てができる環境づくりを支援。病児保育のほかに、待機児童問題、障害児保育問題等にも関与。
  • 放課後NPOアフタースクール(放課後支援) http://npoafterschool.org/
    「地域社会と共に子どもを育てる」ことをコンセプトに、小学生が安心安全に放課後を過ごせるアフタースクールを展開。日本の社会インフラとすることを目指す。地域や企業からのボランティア(市民先生)と共に子どもたちに本物・多様な体験を届けている。
  1. 期間
    取組み期間は、2016~2018年度の3年間とする。
    前年度の年次有給休暇取得率に基づき算出された金額を翌年度に寄付する。

以上