武田薬品工業株式会社
<武田薬品について>
武田薬品工業株式会社(TSE:4502/NYSE:TAK)は、日本に本社を置き、自らの経営の基本精神に基づき患者さんを中心に考えるというバリュー(価値観)を根幹とする、グローバルな研究開発型のバイオ医薬品のリーディングカンパニーです。武田薬品のミッションは、優れた医薬品の創出を通じて人々の健康と医療の未来に貢献することです。研究開発においては、オンコロジー(がん)、消化器系疾患、希少疾患およびニューロサイエンス(神経精神疾患)の4つの疾患領域に重点的に取り組むとともに、血漿分画製剤およびワクチンにも注力しています。武田薬品は、研究開発能力の強化ならびにパートナーシップを推し進め、強固かつ多様なモダリティ(創薬手法)のパイプラインを構築することにより、革新的な医薬品を開発し、人々の人生を豊かにする新たな治療選択肢をお届けします。武田薬品は、約80の国および地域で、医療関係者の皆さんとともに、患者さんの生活の質の向上に貢献できるよう活動しています。
詳細については、https://www.takeda.com/jp/をご覧ください。
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※ 炎症性腸疾患は、原因が特定されていない慢性非特異性腸炎であり、潰瘍性大腸炎とクローン病の総称です。成人早期に診断されるのが最も一般的です。その代表的な症状は、血便、下痢、腹痛であり重症化すると1日に20回以上の排便を来たす事も少なくありません。また主な合併症として腸の狭窄などの腸管合併症や大腸がんがあることから、常に不安を感じながら生活をされています。日常生活に困難を伴う炎症性腸疾患の患者数は世界で500万人を超えており、国内では29万人に達します。