武田薬品工業株式会社
当社は、創業以来230年間にわたる「くすりづくり」を通じて、生命関連企業として人々の生命や健康を見つめ続けてきました。この長い歴史の中で培われてきた経営哲学「タケダイズム」をはじめとする「経営の基本精神」には、当社を取り巻くステークホルダーとの間に強い信頼関係を築くことで経営理念の実現を目指すことが謳われています。
事業のグローバル化が進展し、その規模も拡大するなか、ステークホルダーからの期待や要請も、「優れた医薬品の創出」に関するものに限らず多様化しています。グローバル製薬企業として、社会に対する責任を果たし、自らも持続的に成長するために、「企業市民活動」のあり方について当社グループ全体(武田薬品、海外子会社・関係会社)で共有すべき基本ポリシーを定めます。